秋に会社からネスカフェのバリスタマシンをもらってきました。もちろん問題点ありです。
症状
コーヒーを入れようと電源を入れてスイッチを入れると水漏れをしたそうです。
そんな、マシンを会社から貰ってきました。
分解
分解の手順サイトをいくつか見て、T10トルクス(センタードット)が必要とありました。
これは会社から借りてきました。でも、ビット交換タイプだったのですが、
先が太すぎたので家の電動ドライバーの6cm程度のエクステンションをかますことで使用できました。
ネジを外して、サイドパネルが外せるとありました。でも、特に簡単には外せそうもありませんでした。
爪で噛んでる状態なので、コーヒータンク無いの正面から見て左側の爪をマイナスドライバで
こじるように外しました。その上で、サイドパネル下側の爪もマイナスドライバーで
外しました。中間の爪は片側は割りと簡単に外せたのですが、
もう一個はエクステンションをかました長いマイナスドライバーで外しました。
以上で無事に爪をおらずに外せました。
状態
サイドパネルを外すとホースが外れていました。
最初はホースを指すだけの簡単なお仕事かを思いましたが、
接続先が折れてました。接続先はネットによると逆流防止弁のようです。
逆流防止弁は逆止弁やチェックバルブと呼ぶようです。
修理
まずははずたホースから逆流防止弁の部品を精密マイナスドライバーで外します。
苦労はしますがなんとかなりました。
ホースの内径は約3mmといった感じです。
反対のアウト(上)側は正しくクリップを外して、外そうとしましたが、
すでに逆流防止弁がもろくなっており、こちらも結局折れました。
そのため、同様に精密マイナスドライバーで外しました。
部品調達
逆流防止弁を探す必要があります。ネットではペットの水槽用のものを使用している人の記事を2件ほどありました。
部品も安いので試すことにしました。ホーマックで250円ほどで購入してきました。
ただ、逆流防止弁はホースの接続するところがだんだん太くなっているので
使用すると抜けそうです。
クリップで留めた後、結束バンドで2箇所留めました。
更に、上下のクリップ同士を結束バンドで留めました。
試運転
動作確認してみました。逆流防止弁の上(アウト)側のホースが破裂しまいた。
仕方がないので、ホースを3cm程度カットして再度接続し直しです。
今度は、下(イン)側のホースが抜けました。
再度、接続し直しました。次の動作確認は3回まで問題なく使用できましたが、
4回目にはお湯もれしました。ホースが外れたりはしていません。
対策
逆流防止弁にみぞを作成して、ホースが抜けにくくしたいと思います。
だめなら、3mmの逆流防止弁を購入するしかないでしょうか。
ホーマックやジョイフルエーケーで探しみましたが、そんな部品はないようでした。
対策実施
最初に購入した逆流防止弁を加工してみました。ホースの細さに近く削りました。
そして、段差をつけて外れにくく加工しようとしましたが、加工中にポキッと折れてしまいました。
折れない素材としては金属性が良いですが、近場のホームセンターには売っていませんでした。
まだ探しに行っていないペットショップ見たいところになら売っているのでしょうか。
スドー CO2チェックバルブ S-570
そして、今はここで放置中です。
素直に新品を購入したら使用に支障はないと思いますが、直したい欲求が高く使用は実は二の次なので良いのですが。。